台湾・夜市
「台湾・夜市」
４月に台湾の台北へ旅行に行きました。今回はその台湾について書かせて頂きます。
台湾は沖縄県石垣島のすぐ近くにある、日本にほど近い国で九州位の大きさです。
親日国家といわれ、日本統治の時代もあったことから日本語を話す御年輩の方や、日本に興味のある若者も多くいて、
とても日本人が旅行しやすい国でした。
観光地は基本的には日本語が通じ、地元の方ばかりのお店でも、
台湾は漢字表記のため大体の意味が分かるのが良いところです。
見どころたくさんの台湾ですが、私が一番印象に残ったのはやはり「夜市」です。
台湾には相当数の夜市があり、毎日夕方６時頃からどんどんお店が開かれていきます。
食べ物の屋台だけでなく雑貨屋やアクセサリー、洋服、下着屋、そしてゲームコーナーもたくさんあり
まさに日本のお祭りをもっと大きくしたものが毎日開催されているような感じでした。
その中でも一本道で分かりやすい饒河街夜市と、台北最大級の士林夜市へ行きました。
初めて台湾に行かれる方には特にオススメの夜市です。
いろんな匂いが立ちこめて、様々な言葉が行き交い、皆好きなものを食べている。
これが日本では味わえない何とも言えない雰囲気です。
有名な胡椒餅や大きなソーセージ、大きなチキン等いろいろなものがあります。
どれも胡椒の味付けが濃い印象でしたので、飲み物を持参していく事をオススメします。
たくさん食べた中でも私が気に入ったのは士林夜市の地下にある美食市場で食べた「牛肉麺」です。
日本のラーメンよりもあっさりでもちもちした麺と、だしも効いたスープでとても美味しかったです。
潔癖症の方は少し苦手かもしれませんが、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか？
